梟、駆ける。

社会人野球やクラブチームなどややニッチな野球記事や雑記を投稿。

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プロ野球ロスになった人に勧める『社会人野球日本選手権大会』の魅力

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『そこのプロ野球ロス中の貴方、一緒に大阪で開催される社会人野球日本選手権に行かないか?』



いきなりの挨拶申し訳ありません、三度の飯より社会人野球が好き、野球フリーライター新谷(しんや)くんです。



今年の早いもので、もうすぐ11月に突入。あと1ヶ月で2018年が終わろうとしています。



そしてプロ野球も日本シリーズが終わろうとする時期であり、今後プロ野球の試合は来年の3月まで開催されないということになります。



『本当は日本シリーズの試合を真剣に観ているはずなのに…今年は野球を観る気がない…(某埼玉県の球団を愛する人の声)



『今年も野球シーズンが終わってしまったなぁ…サッカーや他のスポーツには興味がないし、春が来るまで何を楽しんだらいいんだろ』



貴方ないしは貴方の周囲にもこのような思いをしている人がいるのではないでしょうか?




しかし、実は、まだ野球シーズンは終わっていないのです!!!いえ、むしろここからが本番なのです!!!



ここまで記事をご覧になった貴方に是非『社会人野球日本選手権』の魅力について知って頂きたいです。



↓「社会人野球ってなんだろう?」とお思いの方はこちらの記事を参考にしてもらえれば幸いです↓
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社会人野球日本選手権の概要および特徴について

『社会人野球日本選手権』とはJABA(JAPAN AMATEUR BASEBALL ASSOCIATION)が主催する社会人野球大会の二大大会(全国大会)の一つです。一つは毎年7月中旬から開催される『都市対抗野球大会』です。こちらは東京ドーム(東京都)で開催され、社会人野球における最大規模の大会となっています。



↓「都市対抗野球大会?気になるなぁ…』とお思いの方はこちらの記事を参考にしてもらえれば幸いです↓
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一方、『社会人野球日本選手権』毎年11月初旬(10月下旬)から京セラドーム(大阪府)で開催されます。こちらも『都市対抗野球大会』同様、全国大会となっており、各地区の予選大会を勝ち上がったチームが大会に駒を進めます。ただ、『都市対抗野球大会』と異なる点が何点かありますのでご紹介致します。





各地区の予選大会通過チームだけではなく『JABA大会』の優勝チームも出場することができる

『都市対抗野球大会』は純粋に各地区予選を勝ち上がったチームおよび前大会優勝チームが出場することができますが、『社会人野球日本選手権大会』は『JABA大会』という春から夏にかけて各地区で開催される大会の優勝チームにも全国大会に出場する権利が与えられます。これにより、地区ごとのチーム数に偏りが出てしまう…という現状もあります。

↓『JABA大会』についての概要を知りたい方はこちらの記事も読んで頂ければ幸いです↓
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1枠だけ『クラブチーム』にも出場する機会が与えられている。

『都市対抗野球大会』に参加しているチームはほぼ企業のチームになりますが、『社会人野球日本選手権』は1枠だけクラブチームの参加枠があります。これは、毎年9月プリンスドーム(西武ドーム)で開催される『全日本クラブ野球選手権大会』の優勝チームに枠が与えられます。毎年、クラブチームも企業チーム相手に善戦していますが、なかなか勝てない現状があり、今年はクラブチームにも勝ち上がって欲しいところであります。



ちなみに今年参加するクラブチームは『大和高田クラブ(東近畿代表)』です。対戦相手は『JR四国(四国地区予選代表)』となっており、11/5(月)18:00より試合が開催される予定です。

http://www.jaba.or.jp/taikai/2018/zennnihonclub/pdf/43.pdf

都市対抗野球大会で用いられている『補強制度』がない

『都市対抗野球大会』では大会に出場できない同地区のチームから選手を3人まで補強できる『補強制度』というものがありますが、『社会人野球日本選手権』ではその制度がありません。あくまでチームの地力が求められます。



さて、ここまで『社会人野球日本選手権』の概要等について説明していきましたが、いよいよその魅力について述べていこうと思います。

社会人野球日本選手権で味わうことのできる開放感と人情味は最高だった

『都市対抗野球大会』と重なる部分もあると思いますが、個人的には『社会人野球日本選手権』の方が好きです。その理由をまとめてみましたので是非ご覧ください。





1.プロ野球および都市対抗野球大会の試合の試合と比較すると席が空いており観戦しやすい

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これは良いことであり悪いことかもしれませんが、今のところ社会人野球の知名度はプロ野球と比較するとまだ低い状態です。だからこそ観客が少ない状態で、プロ野球の試合で用いられている京セラドームで観戦できるというのは魅力の一つだと思います。


また、都市対抗野球大会は開催地が東京ということもあり、社会人野球といえど内野席に座ることが困難な場合もありますが、日本選手権の場合はそのような現状に直面することはほぼありません。誰にも干渉されず野球観戦をしたい方にはお薦めです

2.野球観戦を快適な環境、しかも無料観戦、グッズも貰える。

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都市対抗野球大会は7月中旬から開催されます。ここで直面する問題は季節の問題です。お目当ての試合によっては試合開始前から炎天下の中球場外で入場を待つ必要が出てくることもあります。



しかし、日本選手権が開催されるのは10月下旬~11月下旬。季節はになっており、球場外にいても暑すぎず寒すぎない状態です。



また、社会人野球の魅力として挙げられるのが無料観戦。企業チームおよびクラブチームに感謝しなければいけませんね。また、待ち時間も少なく、東京ドームより出入りがしやすいため、両チームの応援グッズを得るということも可能になってきます。

3.来年度にプロ野球球団に入る野球選手を間近で観ることができる

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これは社会人野球日本選手権にしかない魅力といっていいでしょう。これはどういうことかというと、社会人野球日本選手権の開催前にプロ野球ドラフト会議がすでに終了しているということです。



すなわち、ドラフトで指名された選手にとっては社会人チームの一員として試合に参加できる最後の大会。そして、われわれ観客にとっては、プロ野球のオープン戦や公式試合よりも先に、未来のプロ野球選手を生で観れるという絶好の機会となるのです。これを把握してわざわざ大阪遠征に行くミーハーな方も実質見掛けます。



↓今年(2018年度)のドラフト会議で指名された社会人野球選手一覧についてはこちらの記事を参考にしてもらえれば幸いです↓
www.shinya-owlnet.com

4.地方の人にとってはアクセスが良く、宿も安く泊まることができる

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これは西日本在住の人限定になりますが、都市対抗野球大会が開催される東京都よりも交通費を安く抑えることができます。また、都市対抗野球大会の場合、交通費だけではなく宿泊費や飲食費もバカにならない状態です。



しかし、社会人野球日本選手権の場合、心斎橋・日本橋・新今宮と京セラドーム付近のエリアで安く宿に泊まることができるため、遠征費を安く抑えることができます。

5.大阪の情緒ある街、大正・西成の雰囲気を味わうことができる

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『野球観戦の後といえば球場周辺での飲み』…これはあくまでも自分の意見ですが。都市対抗野球大会でも勿論、球場付近の駅(水道橋駅)に居酒屋があり野球仲間と交流を深めることができます。



しかし、社会人野球日本選手権大会では、よりディープな人情溢れる街並みを味わうことができます。京セラドームで社会人野球を観戦した後は是非、サラダボウルの街と化した大正地区、足を少し伸ばして人同士の深い交流が味わえる西成地区で美味しい酒を飲んでもらいたいものです。(特に西成地区の魅力は改めて記事を作成したい所存です)




さて社会人野球日本選手権の魅力について長々と書き連ねさせて頂きましたがいかがだったでしょうか?もし関心を持って頂ければ、是非社会人野球を観に大阪へと足を運んでもられば幸いです。



(今年の社会人野球日本選手権のトーナメント表はこちら)

http://www.jaba.or.jp/taikai/2018/syakaijin/pdf/44.pdf



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今年、社会人野球日本選手権大会の優勝チームに授与される『ダイヤモンド旗』を持ち帰るチームはどのチームでしょうか。11/1(木)より開催される日本選手権が待ち遠しい新谷くんでした。

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